プールがある。

マレーシア旅行の記録その2。


ホテルの屋上にプールがある。


これ以上ロックスターっぽいことないじゃん!ということでユニクロに水着としても使えるハーフパンツを買いに行き、早速プールに行くことにしました。


はじめての事で、ちょっと緊張です。でも何事も経験です。

で、実際に行ったら、どうしたらいいかわかんなくなって、プールサイドに立ちすくんでしまいました。


プールには金髪の美女集団と、やたらと陽気な男子集団、仲睦まじい中国人ぽいファミリーがいたんですが、彼らにじろじろみられている気になってきて、なんだかとても恥ずかしくなってきました。彼らの心の声が日本語で聞こえてくるようにもなってきました。


思い切って入ったんですが、その瞬間に

「きたねー!あいつシャワー浴びてねーじゃん!」

という声が聞こえてきました。(これも日本語で)

緊張しすぎてシャワーで体流すの忘れました。まじすみません。


端っこの4畳半くらいを自分の陣地としまして、とりあえず泳いでみたんですが潜る勇気はなく、それっぽく景色を眺めて最高だなぁと全力でポジティブになろうとしました。


しかし、結構寒い。

唇がコバルトブルーになりそう。

プールサイドのカードキーと携帯が心配で仕方がない。

楽しみ方を知っている集団と、この状況に慣れていない自分とのギャップが切ない。


無理。もう帰ろう。


出口で係の人に、体拭いてから部屋戻れ。と止められ、バスタオルを忘れたロックスターはプールサイドで全身を自然乾燥させながら、俺たちには温泉がある!と言い聞かせてその場を凌ぎました。